この項目では、1949年と1969年の公演について説明しています。2010年の藤井大介の脚本・演出で龍真咲主演の公演については「HAMLET!!」をご覧ください。
『ハムレット』は、宝塚歌劇団の作品。原作はウィリアム・シェイクスピアの『ハムレット』[1][2]。
宝塚大劇場公演
1949年
スタッフ(共通)
作・演出:堀正旗[3]
音楽:高橋廉
公演期間は1月1日から1月24日[5]まで。
併演は『花子[5]』。
ハムレット役を春日野八千代[3]、オフィーリア役を乙羽信子[3]が務めた。 公演期間は1月26日から2月16日[5]まで。 併演は『ブギウギ巴里[5]』。 ハムレット役を越路吹雪[3]、オフィーリア役を新珠三千代[3]が務めた。 20場[6]。 公演期間は2月1日から2月27日まで[6]。 併演は『祭』[6]。
花組公演
1969年 雪組公演
スタッフ
潤色・演出:鴨川清作
音楽:中井光晴
音楽指揮:橋本和明
振付:アキコ・カンダ
装置・衣装:静間潮太郎
参考文献:『宝塚歌劇の60年別冊・年譜』[7]
主な出演
国王クロスディアス:神代錦
ボローニアス:大路三千緒
ハムレット:真帆志ぶき
王妃ガートルート:加茂さくら
レアティーズ:牧美佐緒
ローゼンクランツ:水島みのる
ホレイショー:亜矢ゆたか
オフィーリア:大原ますみ
ギルデンスターン:汀夏子
参考文献:『宝塚歌劇の60年別冊・年譜』[6] 雪組公演[8]。
東京宝塚劇場公演